象嵌物語  美しい山の工芸品
山の姿と名前を象嵌細工で入れた、アクセサリープレートです。裏面は無地。

巾46ミリ、高さ27ミリ、厚み5ミリ。細引き(Φ2ミリ)の長さは24センチ。 

価格 各 2,000円 (漢字表記とローマ字表記は別売りです。セットではありません)

送料は別途頂きます。確実に配達されるよう、レターパックライトでお送りいたします。


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象嵌(ぞうがん)とは、木材などに掘り込みを施し、金属などをはめ込む工芸手法です。「象嵌物語」は、ブラックウォルナット材にアルミ板をはめ込んで模様を描いています。

この技法は、正倉院の宝物にも見られる伝統的なものですが、現在この技法を使って作品を制作しているのは、少数の伝統工芸作家に限られています。目にする機会が少ない、珍しい加工方法です。

象嵌は、絵の具で描いたりするのと比べて、模様の見え方が明瞭で、滲んだりすることがありません。また2ミリの深さで入っているので、模様が剥がれたりかすれたりすることも無く、美しさは半永久的に持続します。


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